2000年へ行こう!

 今日はですね・・・
 結構、早くに目が覚めたので、またまた昔の映像を見てました。
 


 で・・・
 この【2000年へ行こう!】ですが、まさしく1999年の年末に
 年越しのテレビをやった中での放送だった様です。
 12月30日と31日の2日に分けてスタジオに登場したメンバー。
 内容はある学校の生徒が病気でお休みしていた先生と有意義な時間を
 過ごしたいと言う希望を叶えると言うコーナーとマイクに向かって
 自分の決意を発表する未成年の主張を普段は学生だけがやってますが、
 様々な年齢の人にやってもらうと言うコーナーでした。


 主張は・・・
 子供の可愛い主張もいいな〜と思いましたが、長年連れ添った奥さんにと
 年配の男性が頑張って発表した主張が良かったです。
 普段恥ずかしくてなかなかありがとうが言えない男性・・・。
 結局、剛くんだったかな?がお家まで行って何とかそう言う機会を作り
 奥様にありがとう・・・と直接言ってました。


 そして・・・
 何よりも感動したのが、坂本くんの主張でした。
 当時デビューして5年目。少しずつ結束が固まって来た頃なんだなと。
 これね〜ファンになってあちこちのファンサイトに遊びに行った時に
 こう言う事があったんだ・・・と言うのが書いてあったりしたので、
 知ってはいたんですが、実際に見ると泣けますよ。

 
 ちょっと長いですが・・・レポします。

 【全ての主張が終わって、リーダーの主張が始まります。これは
  VTRですので、メンバーはスタジオでそのVTRを見てます】

 
 V6が結成してからはや4年
 今日は普段メンバーに言えなかったことを主張したいと思います。

 
 岡田
 デビュー当時、俺がV6のコンサートプランで煮詰まってるとき
 「メンバーなんだから俺たちに相談しろよ」
 ってメンバーで一番下の岡田が声をかけてくれました。
 これからも人を思いやり、やさしい岡田でいてください。

 
 続いては健
 健には、この言葉を贈ります。
 「もっと適当に」
 お前は繊細すぎるところがいっぱいあるから、
 これからは何も考えずどんどん前に出て来て欲しいと思います。


 そして剛
 デビューして、1年半くらい経ったとき
 おまえが仕事に遅刻してきて俺が怒鳴ったことがあります。
 その時剛は目に涙を浮かべて本当に悔しそうに俺を睨んでいました。
 でもその時、俺は剛を理解できたと思っています。
 これからも、「イヤなものはイヤ」と言える剛でいてください。


 つづいて長野
 最近ハジケまくってるお前を見ると
 つくづく、変わったなぁお前は。と思います。
 これからも長いつきあいになると思いますのでよろしくお願いします。


 そして最後井ノ原
 おまえには、本当に頭があがりません。
 俺がV6のリーダーを任されたとき、強気なことを他のメンバーに言ってはいましたが
 井ノ原だけには、
 「悪いけど俺リーダーっていう立場重過ぎて出来ません。リーダーおまえやってくれないか」
 って言ったことがあります。
 俺がテンパったとき、いつも俺の側にいてくれてありがとう


 俺はリーダーになって、メンバーの支えになろうと思ってきましたが
 今思うと、メンバーにずっと支えてもらってるんだなと思いました。
 こんな頼りないリーダーですが、これからもよろしくお願いします。

 
 【そして、このVTRを見終わってそれぞれ・・・】


 准くん「なんていう番組なんでしょうね・・。リーダ〜!!感動しました!」


 剛くん「今のVTRでわかったこともあって、びっくりしたんですけど・・。
     なんて言ったらいいんですかね・・、嬉しいです。
     (と同時にちょっと照れちゃうな?と福留さんにきかれて)はい」


 健ちゃん「いつも見守ってくれてるんだな・・ってのが、すごく伝わりました」


 長野くん「こういう場を設けていただいて聞いた言葉も多かったんで。
      でも、こうやって言えるってことは、信頼し合えてるんだなって思って。
      やっぱりリーダーが坂本くんでよかったなと思います」


 いのっち「ず〜っといっしょにいますから・・デビュー前からずっといっしょにやってきて、
      いろいろあったんですけど、俺は一番最初に坂本くんとグループを組みたかったんで、
      なれたときはホント嬉しかったし。1回、この人やめてるんですよ。
      1回サラリーマンになっちゃったんで、その時はホント悔しかったし、
      なんでやめるんだって泣いて言ったこともあったし・・。
      それを思うとやっぱりこの6人でよかったと思うし、
      これからも大事にしていきたいですね」