昨日の夜から・・・

 いや〜このカテゴリーを使うのは本当に久しぶりです。

 昨日の夜・・・
 牛乳を薄めたお水をかなり焦って飲んだ凛来。
 手術をしてから初めて、げーってなって、かなりの量を
 吐きました。
 ちょっと苦しそうではあったけど、取り敢えずおさまったので
 いつもの様に2階に連れて行って、一緒にお布団の中に。
 

 そしたら・・・
 いつもはすぐ寝る体制に入るのに、昨日に限って、首をあっちにやったり
 こっちにやったり、定まらない。
 そのうち、呼吸が苦しそうになって来て、下もちょっと紫に。
 これはヤバイって言うので、お水を飲ませたりしたんだけれど、
 一向に良くならず。
 このまま、かかりつけのお医者さんが開くまで待つのは
 いくらなんでも可哀想だと判断して、近所の夜間診療の病院へ。
 そこは、昼間は一般の患者さんは診ないらしく、
 獣医さんからの紹介だけで、しかも、ガン治療専門病院でした。
 

 初めて行ったのに・・・
 とても対応が丁寧で、レントゲンを撮って、血液検査をし、
 肺に少し水が溜まっているのではないか・・・と言われました。
 恐らく、吐いた時に逆に吸ってしまったのだろうと。
 血液検査は問題なしと言う事で。
 抗生物質と気管支拡張剤の皮下注射と、ネブライザー吸入と
 酸素吸入をしてもらいました。
 どうやら、それだけでも随分落ち着いた感じで、
 家に帰って来て、少し眠れたみたいでした。


 その後・・・
 かかりつけの病院に連れて行き、院長先生に診てもらいました。
 レントゲンを見る限り、肺に少し水が入っている様な気もするけど
 恐らく、これは自然に吸収されるので大丈夫だろうと。
 但し、もしも、肺炎を起すといけないから、粉タイプの抗生物質
 出すので飲ませる様にとの事。
 2年前の7月にあれだけの大手術をしているし、骨も曲がっているので
 内臓に何かしらの負担は掛かっている。少しずつ、ほんの少しずつではあるけど
 悪くなっているのは事実だと思うし、申し訳ないけれど、この子が
 普通の犬の様に長生きするとは思わないで欲しい・・・と言われました。


 もちろん・・・
 私もさすがにそこまでおめでたくはないけれど、それでも、今の状態で
 元気だったのに、急にこんな事になって、ショックが大きかったです。
 凛来の事、一番わかっているつもりだったのに、
 ちっともわかってあげてなかったんだなぁ〜と。
 これからは、もう少し注意をして見て行こうと思っています。